本田蒼風個展【文字と暮らす展】報告

5月末に開催した4年ぶりの個展「文字と暮らす展」の様子をまとめました。

 

 

北の大地でキラリ★【オリジナル表札】ご紹介

 こんにちは、本田蒼風です。
今日も暑いです。でも暑いの・・・きらいじゃないです。燃える〜!!!

私、昨日まで北海道(旭川)の実家へ帰省しておりました。
昼は・・・残念ながら東京と同じくらい暑い・・・日もありましたが、夜はやっぱり涼しい。
窓をあけた時のす〜と涼しい夜風最高でした。

会いたい人も沢山いたのですが、なんだかんだしているうちに
あっという間に東京へ戻る日になってしまいました。

親戚皆集まってのBBQや、大好きだったおじいちゃんのお墓参り・・・
そして、今回は、どうしてもいきたかった場所・・・「北海道・美深町」へも行けました〜。

以前お仕事でお世話になった方々が、そのお仕事以降も本当に色々と活動を応援くださっているので、お礼と幾生の初顔合わせ?をかねて・・・

北海道美深町は、私の地元・旭川市から車で北に2時間ほどの場所にあります。
自然豊かな町では、カボチャや小麦粉などが広大な土地で育てられ、
さらに「チョウザメ」も育てている・・・という面白い町です。(道の駅の裏にある【チョウザメ資料館】が最高に面白いです。www)

さらに道の駅すぐ裏には、全国からキャンプ大好きさんが集まるという
オートキャンプ場があり、今年も全国から沢山の方々がキャンプ(長期滞在されるかたも多いとか。。。)していました。
キャンプ場には、テニスコートや水遊び場などもあり・・・
さらにこんな楽しい施設も・・・


雪の上をすべるソリで、人工芝を滑り降りるというところ。
私も幾生を抱えて滑ってきましたが、めちゃくちゃ面白い。
大爆笑して滑ってきました。www

北海道は沢山観光地ありますが、
富良野や美瑛、札幌、小樽など有名は結構いっちゃったわ!!という方、
美深、穴場です。www
特に冬の美深の原生林、本当に迫力あって素敵ですから、是非!


そんな美深町の方から、作品のご依頼を頂いておりました。
それが・・・「表札」です。(ご依頼ありがとうございますっ!!!)

家の顔でもある「表札」。
最近は色々な素材(ガラスやアイアンなど)で作ってくれるところがあるようですが、
パソコンの文字で作られた表札が圧倒的に多いです。

せっかくそのご家庭の雰囲気が伝わるような素敵なお家なのに、
表札だけ、妙に事務的な顔していたら・・・
何だか少し残念です。

最近は表札を出さないご家庭も多いようですが、
私個人は、とっても好きです。


訪問する方を、

そして毎日そこを通るご家族が
ついつい笑顔になっちゃうような

そんな文字で表札デザインできればいいな〜と思って制作しています。

今回ご依頼いただいた表札をご紹介


今野様の「野」にちょっと可愛らしい姿を古代文字的な文字形で加えてみました。


苗字と名前を入れたデザイン。筆での表現を活かしたデザインにするため、
筆で書く際に細太の変化や、ちょっとだけかすれ(ステンレスに加工したときに再現できる範位くらいでかすれるのが重要ポイントですが・・・)を取り入れています。
お名前にもちょっとした遊び心をプラス★


ルンルンどこかへお出かけしたくなっている(?)「邊」の文字です。


たかが表札、されど表札。

毎日見るものだからこそ、
こだわりのデザインにしてみるのも、楽しいと思いますよ。

オリジナル表札に関しての詳細記事はこちら・・・

一体・・・なんなのか。

 

書とは・・・



ある人は「最終的には【線】の深みだ」といい


ある人は「黒(玄)の美しさだ」といい


ある人は「空間に感じる宇宙だ」といい・・・




結局なにもんだ?!

それを考えても答えはいつまでもわからないのだけど、

ふとひいた線や点に

ぶるるっと心と身体がしびれる。

でもなぜその一瞬にそれがぶるるっとくるかは、
結局「感覚で感じる」としかいいようがないのだけど。

先日あるアーティストさんたちとランチしながらお話していたときのこと。

一人は歌を歌う歌手さんで、もう一人は絵を描く画家さん。

歌手の彼女はこういった。

ライブで歌を歌っていて、

時々

「音が当たる」ときがある。

自分が意図している以上に
心に「ピタっ」とくる音に
声が当たる瞬間が。

そうなったときには、

もうそれだけで

「今日ライブやらせてもらってありがとう・・・」

って昇天するような気分になる。


画家の彼女はこういった。

最後の一点を書き加えたときに

「きたっ!!」

って思える瞬間がある。

それまでがどれほど面倒で、時間がかかって地味な作業が続いても、

最後のその一点に出逢えたら

それだけで「描いて良かった」って思える

そういう瞬間がある。


たった一つの音。

たった一つの色。

たった一本の線。


・・・


つらくても、答えが見つからなくてもがいちゃっても、
表現をすることをやめられない


その理由は、

こんな「ヒトツ」にしびれてしまった感覚が

また欲しくなる・・・

そんな依存性のあるチカラのせいかもしれないな。



【作品制作依頼】へこたれない心


こんにちは、本田蒼風です。


先日ご依頼いただいてた作品をお客様K様のところへ届けにいきました。

 中庭には、団欒できるソファーやテーブルがあり、
 なんともリゾートホテルのように広くて素敵なお家・・・憧れます・・・。


ご相談、ご依頼いただいた作品は、ゲストルームとして使われる2階の和室部分へ飾りたいとのこと。

 階段部分が格子状になっているので、 玄関入ってすぐ目に入る壁面スペースです。



ちなみにこちらが作品なしの状態です。

「へこたれない心」 というのが、K様宅の家訓??的言葉なのだとお話にでました。


 「へこたれない心」ってどういう状態だ?
 それを意識するときって「自分がどうなっているときだ??」


私はそもそも作品製作に向かう前に、

その言葉や文字へのイメージや状況、風景などを思い浮かべ、

そこに含まれるメッセージと向き合うことから始めます。

発想するときによくやることは、「自分に置き換えて考えてみる」ことだったりします。

今回の「へこたれない心」に関しては、
自分自身も常日頃から身に着けたい・・・というか自分に足りていないと自覚する部分でもあったため、

うんうん言いながら制作することになりました。

手を動かして、実際に制作しながら、また考えて、また書いて、

本を読んだり、言葉の意味をもう一度調べてみたり・・・

煮詰まり感が出てきた頃、


北海道出張中に雪が降り積もる景色をぼ〜っと眺めていたときに、
ピピっとイメージが沸きまして、それから一気に制作が進みました。

発想が生まれるまでが時間かかるんですよね〜・・・私。


で出来上がったのがコチラです。


この作品の中に「へこたれない心」と書いてあります。
隠し絵状態ですね。www



基本的に私は
制作のご依頼を頂いたら、まず現地に足を運んでお客様とお話をします。

お客様との会話の中から、作品制作の発想をいただけることも沢山ありますし
まずは私の人となりも知って頂きたいというのが大きな理由だとおもいます。

作品制作は、
もちろん「作品」を制作することをご依頼いただくわけですが、
それは、「私自身の感性」を表に出していくことを許してもらう場面でもある・・・と
思っています。


言葉ひとつとっても、
それをとらえる感性は人それぞれ違う訳ですが

私は、その違いも知った上で、
自分ならどうそれを解釈し、カタチに表すか・・・を
させて頂く訳です。

ドキドキですし、ワクワクです。






空間にあわせて、今回も掛け軸師:佐河太心さんに
仕立てていただきました。


大変大変喜んで頂けて、私も嬉しくなりました。
末永くウチの子を宜しくお願いします、K様!

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「想いで創り上げていく空間づくり」お手伝いいたします。

暮らすことは、ただ空間があればできます。

ただ、「心地よく暮らす」には、

暮らす人の「想いを受け止め、支えてくれるような雰囲気」も大切なポイントです。

ただ暮らす、生活する ではなく、

せっかくなら、

より落ち着けて、元気が出て、

「また明日も素敵な一日になるな」・・・って思えるような、そんな空間。


いい文字をもっと身近に・・・


これが私の制作の原点です。

一人ひとりが素敵な毎日を暮らしていけるよう、

私は文字・書を通して、暮らしをサポートできればと思います。


いい文字をもっと身近に・・・
MOJIで暮らしをデザインする



本田蒼風への作品制作依頼はこちらから・・・



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体感型ArtProject〜旭岳黒岳縦走で学ぶ「生きる線」

JUGEMテーマ:アート・デザイン


行き詰まったら自然へ答えを求めに行く。

私の発想の原点は

きっと、私を育ててくれた北海道の大地そのものだから。


地元が応援してくださる嬉しさ Part2

JUGEMテーマ:アート・デザイン
 
こんにちは、本田蒼風です。

12月、早いわ〜

一日ずつが3時間くらいしかないんじゃないかと思うくらい…やっぱり「師走」。

さて、いよいよ今年も残りわずかとなってきましたが、

私、このままでは終われない2011!!

来週末16日(金)〜18日(日)まで信濃町にある現代アートギャラリーArt complex center of Tokyoでの企画グループ展「ARTLABO X2011」への出品

2012年本田蒼風はNYで力試しできることになるのか?? (><)…大会ぃ〜。
(↑ なんでも「大会」つけると気分盛り上がるので、私の中でここ2〜3年のブームです。笑)

※ご連絡をくださっている皆様へ…

主催者からのDM発送が、何やらの事情でかなり遅れているらしく、
まだ私の手元にとどいていないのです…涙。 
来週末なのに〜。

申し訳ございません。今日中にはさすがに届くだろうと思いますので、
届き次第速攻で送ります!!もう少々お待ちくださいませ!!

そして、19日からは地元北海道旭川に帰り、

23日〜28日には、なんと…
本田蒼風地元旭川での初個展@eyewear・北斗Gallery風の隠り処(こもりず)


詳細はこちらです…
http://blog.honda-soufu.com/?page=2


ドキドキワクワクな年末になりそうです(^^)

そんな中、またまた地元・旭川から嬉しい応援を頂きまして、
心がホクホクしております。

今回の旭川での個展開催の情報を見つけてくださった
NHK旭川放送局のキャスターをされている清水明香さん

生まれは東京、育ちは北海道という清水さんとも、
今回の個展の件でご縁が繋がりまして、

なんと…来週旭川のラジオに出演させていただくことになりました〜!!

楽しみ…★


【番組】 NHKラジオ第一放送『あさひかわ発ふるさと便』

     (放送エリアは、道北地方)

【日時】12月16日(金) 午後2時5分〜午後2時35分まで。


旭川でラジオ出演、初めてです!!!

内容は、普段の活動についてや、今回の個展開催について…などなど(^^)
ワクワクします〜。


そのほかにも、東京でのグループ展・そして旭川での個展に関して

道内、道外より、本当にたくさんの方から

「頑張ってね」「楽しみにしてますね」の連絡いただいて…

作品制作中「くは〜書けないっ!!」ってちょっと心が折れそうになるときも、

元気もらって、またやる気と発想、湧いてきて頑張れています(^^)



わたしゃ幸せもんです。



来てくださった方が、

何かワクワクや、新しい感覚・視点何かが生まれてきちゃうような作品を見ていただけるように、
気合入れて頑張ります〜★

地元の方が応援してくださる嬉しさ

JUGEMテーマ:アート・デザイン



12月23日〜28日まで、

私の地元・北海道旭川市で
「北海道初個展」をやらせていただけることになりました。

何だか、不思議な気分です。

東京へ出てきたのは、

就職した英会話スクールが都圏採用だったから。

ただそんな理由でした。

都会に憧れも一切なく、
むしろゆっくりのんびりが自分には一番合っていると思っていました。

でも、今は東京で暮らしてみて良かったなと思っています。

ART書家としてやることになるとは思っていなかったけど、

きっとこれも運命なんだと、今はそう思います。

でも「書」を私に身に付けさせてくれたのは、

まぎれもなく、書の先輩である父であり、祖母であり、学校でお世話になった先生たち、そして…


旭川で私育ててくれたすべの人、

北海道の大地そのものだったように感じます。



そう思ったら、

「私は今これを全力でやっています」

と胸を張って言えるようになるまで…

中途半端な気持ちでいるうちは、

北海道で作品を発表するのは、

何だか、できないな…


と思っていました。


東京でアクションを起こすより、

ずっとずっと私にとっては大きなハードルだと感じています。


「一旗揚げて故郷へ帰る」


古いかもしれないけど、

一人でやっていこうと決めたとき、そう想いました。

まだ一旗どころか、
試行錯誤の真っ最中なので…

今はまだ早すぎるかもしれない…という想いもあるけれど、

今年2011年で
「私は一生これをやっていきたい」という気持ちはしっかり固まった。


そんな気がしているので、

その気持ちの変化を、地元でいつも応援してくださっている方々に

伝えてきたいと思っています。




今回、展示することを快く受け入れてくださったのは、

旭川のなかでもひときわ異彩を放つ?!

eyewear 北斗」さん。

店舗2階の「風の隠り処(こもりず)」は

店主さんがこだわりに拘りぬいて作られた、

何とも不思議な空間。


この場所を紹介してくれたのは、

私の大切な大切な親友・加藤久美子さん。

そして、今回やらせていただくことが決まったと同時に、

まだお会いしたことがない方までも

「頑張ってください。地元が旭川ということで、大変うれしいです」

と応援メッセージなど頂いて・・・ 

嬉しくて、そのたびに涙、涙です。

旭川市の鍼灸院・ナチュラリー鍼灸院

さんもBlogで応援してくださっています…


本当に嬉しい…心から感謝いたします(**)


皆さんに楽しんでいただけるよう、

良い作品を沢山北海道に持っていきたいと思います!


頑張るぞ〜!!



師走スタートでございます。

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本日より始まりました「The 師走」

12月入りましたね。

12月1日は…雨!

昨日は大変珍しく11時に就寝してみまして、
いつもの感じだと、雨の日なんて、すっきり起きられた記憶がない。
朝弱いんです、私。

今朝は目覚めが最高の気分でした。
やっぱり睡眠大切です。






12月のことを「師走」と書きますが、
私が小学生の頃教えてもらったのは、

「普段は落ち着きのある人格者である「先生」と呼ばれる人も、
12月に入ると何かとそわそわして、
駆け足気味に歩いてしまう…そんな季節ですよ…ってことです。」

って教えてもらったような…。

そしてそのあと

「でも、みなさんはここに出てくる「先生」のようには廊下を走ってはイケません ww」

って。

記憶の真相を確かめるべく、wikiや語源辞典など検索。

改めて語源を今調べてみたら、

主な語源説は「師馳す」(しはす)が変化して「しわす」というようになったと。

ここでいう「師」とは、お坊さんんおことで、
年末にお経をあげるために東西走り回るほど忙しい様子からできた
ということを書かれてありましたね…。

なるほど。

そのほかにも諸説あるようで、
「年が果てる=年果つ」「四季が果てる月=四極(しはつ)」などなど…

一つの言葉だけでも楽しいモノですね。

ちなみに…

Decemberの語源は、「10番目」という意味なんですって。

decem(10) + ber =10番目。

えっ!!!12番目では?!

古代ローマでは3月が年の始まりとされていたので、
12月は10番目ということなんですって(^^)

中国でも正月は1月ではなくて2月だし、

私の体も1月は暦的には年初めなのだけど、

毎年2月3日立春あたりからやっと調子がでてくるのが毎年の流れ。

なので、私の年末は1月末なのです。笑

まだ私個人の年末までには2か月あるざます!!

話は変わって…

12月は何かとモノを買い込んでしまうのが毎年の流れ。

部屋をきれいに保つためには「1つ買ったら、
1つ捨てる」が鉄則らしいのだけど、

もうすでに昨日の時点で、書道用品を30点ほど購入してしまったので…

30個何かものを捨てなければいけないと思うと…

心が

ず〜ん。

もう目をつぶって、手に取ったものから捨てていくことにいたします!!



そう思いながら書いたら、

「師」が買い物しすぎて
持って帰ってくるのに大変な思いをして「ひーひー」言ってた私の姿のよう…汗

「走」るは、こんな感じで元気に過ごせたらいいな〜…

という願望が念写されています。笑

素敵な12月を!!



■12月16日(金)~18日(日)信濃町にある「Art complex of Tokyo gallery」さんで開催される
ACT2011に出展します。

今回は鞄アーティスト「Hibon n kihon」さんとのコラボ作品。

是非会場で驚いてください。笑

■12月23日〜28日までは、私の地元・北海道旭川市で初の「地元個展」を開催させていただけることとなりました。

東京でやるより緊張するって…どういうことかしら?!笑

こちらもほぼ新作で行きます!

お正月からさっそく家庭を彩るのにもってこいな作品たちで空間をつくって行こうかと思いますので、
是非旭川の方、そして北海道の方、

遊びに来てください(^^)ワークショップもやります★残席わずかっ!
ご都合つく人はこちらも是非★

詳細はこちら…
http://blog.honda-soufu.com/?eid=1580923



作品制作現場で起こっていること。


JUGEMテーマ:アート・デザイン


本田蒼風です。

いよいよ今年も残すところ2か月。

夜は結構冷え込む日が増えてきて、
「季節もいよいよ冬へ向かって猛ダッシュね」と思いきや、

昼間は思いのほか暑い日が多く、

最近の打ち合わせは、たいてい汗だくで到着します…
太りやすい体質なのに、新陳代謝だけはよくて…
暑苦しい雰囲気で登場して、誠にしゅみましぇ〜ん(**)

とまあ、こんな調子ですが、

今日は月も変わったことですし、

少しいつもと違った内容
(いつもはイベント報告や、どうでもいい私の日常を書いていますが…←どうよ、これって 汗)
書いてみようかと思います

ひゅ〜ひゅ〜!(汗)


私が「漢字のルーツ大好き人間」なことは、
私と直接お会いしたかたはご存じのはず…。

24時間、基本的に日常起こりうることはほぼ全般、
思考回路として「漢字のルーツ」が基本にあり、
色々な事象も、それを発展させて考えます。

職業病といえばそれまでですが、

そのおかげで、
私の作品制作のアイデア&原動力に欠くことはありません。

「漢字のルーツがどうやって作品制作に生きてくるのか…」

今日、たまたま筆を走らせていたら、

わかりやすい作品たちができたので、

ちょっとだけ公開してみようかな〜と…思い立ったわけです。
(てへへ、ちょっと恥ずかしい気がするのはなぜでしょう?)

,泙此∋笋禄颪たい文字を選ぶ「文字選び」から始めます。

今回の場合は、月が替わったから「霜月」と書いてみよう…といった感じです。



まず、一般的な「お習字」に近い基本的な書を何枚か書いて、筆ならし。
この段階を朝やると、その日の体調がわかります


たとえば…
●中心線がどうしても曲がる→体調が不安定、他の考え事が頭を離れない
●文字の中の空間が黒で埋まっている→心が詰まっている いっぱいいっぱい
●バランスが良い、空間がきれいに作れる→気分爽快

など。

占いみたいなものです。

ここでどうしてもうまくいかない場合は、
無理やり続けてもいい作品はなかなか生まれない場合が多いので、

気分転換 or 良く寝て良く食べて休みます(^^)



⊆,某А垢塀饌里能颪い討澆泙后
この段階、または文字選び段階で語源を調べなおします。

基本的に毎日毎日考えているので、
常用漢字のルーツは大体語源辞典が無くてもすぐに浮かびます。

ただ、ここで分かるからと頭に頼らず、

「初心忘るべからず」の精神で、
とりあえず、辞書を開くという行為に意味があります。



【霜月の由来】

「霜月」は文字通り霜が降る月の意味である。
他に、「食物月(おしものづき)」の略であるとする説も…(Wikipediaより)

食欲ありすぎるので「食物月」の方がピンとくるな〜

なんて思いながら、次は漢字一文字ずつを見ていきます。

【霜】
音は「相」からきていて、白露が氷結した姿を「霜」とした…とあります。
「相」自体では、木々を凝視する姿(木々の生命力を
人々に還元する「魂振」という儀式)を指すことからできたとされています。

ということが辞書でわかる事実。

で…それを私が作品制作につなげていくと…



こうなります。笑


この時の思考回路&発想法

霜月=霜が降りるような季節の訪れ→

(ここからほぼ妄想&回想)

→思い出す北海道の山々の景色(紅葉、山頂の雪、秋晴れのせいで近く見える山々の姿)
→そういえば、11月になると自然の色の変化が冬の訪れを感じさせてくれるな〜(相からの発想)
→木々の葉は落ちて、幹と枝の力強さだけが強く感じられるな〜
→夜の空は遠く感じて、月が夏以上にきれいな光を放つように感じるのもこの季節からかな〜…

と漢字のルーツを発想の切り口として、

そこからは、幼少期の生活や、経験、みた風景や日常で感じることなどを
どんどん妄想して広げて行って、

で、最終的にその景色を紙面に落とし込む


はい、これで作品出来上がり。

という感じです。

上記の流れでお分かりの通り、

私の発想の原点は、
明らかに大半が「幼少期を過ごした北海道の土地」がベースになっています。

東京に出てきて早7年。

いつまで経っても北海道なまりが抜けないのも、

この発想法を続けているからではないかと…


勝手に思っているのでございます。笑(飛躍しすぎ??)

そんなこんなな本田ですが、

ARTが生活の中心になってから、

物事を発想すること、見解を広げていくことに

抵抗なく進めるようになってきたように感じます。

「きっとこれは【正解をいってしまわない『良いゆるさ』を持つ芸術のチカラ】なのでは??」

私は考えていますが…。

こんな感じの発想法を中心に、
月一回のART書道ワークショップは進めています。
なので、書道教室をイメージしてこられた方は少々ビックリされます。笑

今月は「自分だけの年賀状を創ろう」ですが…

すでに定員オーバー…

ですが、

12月は「体当たりで表現する巨大書道を体験しよう」です。

こちらもスペース&教材の関係上、あと2名が限界かな…という感じですが、

お時間あれば一度体験してみては…(^^)

詳細はこちら…http://www.honda-soufu.com/contents10-1.html
(注>スペースの関係上、12月のみ場所を変更する場合がございます。)



※作品の無断使用はご遠慮ください。 

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