これから改めて宜しくお願いします・・・空海さん。

 おはようございます、本田蒼風です。

いよいよ10月25日(日)空海劇場2015@高野山 出演まで1ヶ月をきりました。

ご都合つく方、開創1200年の今年、是非高野山へ足をお運び頂き、ご来場いただけますよう、お願い致します。

今回の出演が決まって、
改めて空海の残してくれた作品たちを繰り返し臨書しています。

あまりに・・・書けなくて悔しくて、涙が出ます。

書けない理由は、
ただ自分が努力を怠っている結果なので、
泣いていても、何も解決できないことも分かっています。

だから、書けない自分から目を逸らさずに、
今日も1枚ずつ大切に書きます。

前にもBlogに書きましたが、
大学の卒業論文で「空海」を研究することを選びました。

学生の頃、空海の書を見たとき、そして臨書したとき、
「文字の息遣い」「文字が生きてる!!」と驚いたことがきっかけでした。

この間、実家へ帰ったときに卒業制作で書いた空海「忽恵帖」がでてきました。
もって帰ってきて、アトリエの壁にかけて改めて眺めてみたら・・・


酷いな・・・。
恥ずかしい。
これでいいでしょ!!と教授に見てもらっていた自分が・・・
恥ずかしい。

大学生のときの私は、きっと今以上に何も分からず書いていたんだろう・・・と思いました。

「何で私は何枚も何枚も、ゼミ室に泊りこんでまで書いているのか」
「何でバイト代が全部書道用品に消えていくのか・・・」

決して主体的な学び方ではなかったと思います。

馬鹿だった・・・自分。

追求することの楽しさを分からないままに
ずっとただただ書き続けていた・・・。そんな感じだったと思います。

大学を卒業して、
社会人になって、
一人で仕事をし始めて、

やっと
何かを「学ぶことができる」って本当に楽しいことなんだと思いました。

あの頃の自分の姿勢が悔やまれますが、

今からでもできることを少しずつでもいいので、
吸収していきたいと思います。




「常に学ぶことに謙虚であれっ!!!」

風さんに、そう諭されながら、
今日も空海さんの息遣いを身体全体で感じられるよう
一筆ずつ大切に書かせてもらいます。


コメント