願っていた夢が一つ叶う瞬間までもう少し。

こんにちは、本田蒼風です。

前回のBlogで突如「論文を一本書きたい!!!」という夢について発言してみました。

ここ最近Blog更新していなかった言い訳??ではないですが、
色々な活動をセーブしながら、本や文献を読みあさっていました。


今回の投稿では、そこに至ったいきさつを少し書いてみようかな・・・と思います。
 

私、今年の1月に「MOJIKARA研究所」というMOJIについての可能性を探る研究所を立ち上げました。(アトリエ兼ですが・・・)

http://labo.mojikara.com/ (こちらMOJIKARA研究所のHPです)


私、本田、ここ数年色々なご縁を頂き、色々な教育現場にて

MOJIを通したワークショップや授業、講義をやらせていただく機会に恵まれてまいりました。

そんな活動をする中で

「もっとこの活動を高めていきたい!! そして広められる活動をしていきたい!」

心から思うようになってきたのでした。
(私、いつも、やってみてから自分の本音が自分で分かるタイプ。)

もともと教育大学卒業していることも関係するかもしれませんが、

広義においての「教育」には関心があったこともありますが、

・・・なんというんでしょうか・・・

素敵な機会を頂く中で

「やっぱり私はこれだ!」っていう方向性が見えてきた・・・タイミングが来たっ!!!

という感覚に近いでしょうか。

それで、今後どんな風にこちら深めてやっていこうかな〜と

活動をしながら数年前から考えてきていたのです。

機会を頂くたびに、全力で知恵を振り絞り、色々と試行錯誤をしながら
一つずつ成果や活動実績や経験は増えていくけど、

お仕事が終わると、日々の忙しさにかまけて
ゆっくり自分かやった活動を振り返ったり、

さらに高める勉強、研究をすることなしに、

次から次へとやってしまっている感が気になっていました。

さらにいえば・・

「これをさらに高めていくため」には、

もっと色々な方々に私がやってきた(やりたい)内容を知ってもらい、
見てもらいながら
賛否両論、
厳しい意見も沢山いただけるようにならないと
今後の発展はないな・・・

と。

このままでは「自己満足」「趣味の延長」みたいなところで甘んじてしまいそうな・・・
そんな感覚が漠然とあったのです。

それで・・・どうしたらいいのか考えてみました。

今の私にとって大切なことは2つの点でした。


一つには、
色々な分野、角度から活動を見てもらったときにどうなのか?という意見をもらえるフィールドに立つこと。

もう一つには、
今までの活動を振り返り、自分の足りない部分を自覚できる機会を持てること。


それを叶えるにはどうしたらいいんだろう・・・と考えてみたところ、
一番厳しいことを指摘していただけそう!!!・・・と考えたのが

専門家の人がそれぞれの視点をもって読んでくださる「論文」という形にまとめること!!

だったのです。

論文を書くためには、

私も今一度、感覚だけを頼りにやってきてしまったところを見直す意味も含めて
勉強しなおさなければいけないところが浮き彫りになるし、

自分の今後のためにも、

今このタイミングでしっかり目標を見定めたほうがいいような気がする!!


ということで・・・

その時点で、な〜んにも話があるわけでもないのに、

自分の「やりたいことリスト」に
「論文を一本書く!」という目標を書いたのが始まりでした。

そしたらあれよ、あれよという間に、

ご縁が舞い込み、

京都の某大学の先生から「共同研究で論文を一本一緒に書いてみませんか?」とお声かけをいただけることになり・・・

今日に至る・・

という。

願えば叶う


これ、やっぱり本当だと思います。

9月中旬論文締め切りです。

もうひと踏ん張り、

自分に厳しく、今できる限りの内容を
しっかり書き込んでいきたいと思います(^^)

大変だけど・・・


楽しすぎる〜★

【京都出張日記】本日第1日目、無事終了。

 本日京都の大学での講義1日目。
何とか無事終えられました。
今日は3年生の学生を対象に講義をさせていただきました。

今回の講義内容は、
私自身が活動をしてきた中で感じたことや、
文字たちについて
私が今、全身で感じている感覚(最近では24時間といっていいほど、常に考えてしまう、職業病が加速している気がしますが・・・笑)を

私だったら、
どんな形で発信し発展させていくことができるのか?

大学で共同研究者として
講義を担当させていただけることが決まってから、

それこそ、本当に何をしていても、
このことが頭をぐるぐる巡って、
何度も自問自答して、
自分でやってみて、
また考えて・・・

夢見ていたことのひとつだったから、
ワクワクもしたけど、正直、ドキドキもしながらの準備期間でした。

せっかくこんなチャンスを頂いたのだから、

今までやってきたことの実力・力でできる範囲のことをやったって
意味がない。
もったいない。

そこから
少しでも発展させた内容を学生にぶつけてみたい。

今日は、
現在私が考えられる最大限を
まさに「生」な状態のままではあるけど、
そのまま学生になげかけてみて・・・どんな風に返してくれるのか?

全く反応してもらえない可能性だってあるわけですが・・・
それでも自分の中にしまいこんでたって、
今後の発展はない。

だから勇気をだしてぶつけてみよう!

私、普段はいつでも緊張なんてしませんよ〜全然平気ですよ〜的な顔をして
ステージに立ったり、
人前でお話をさせて頂いたりするわけですが、

実は幼い頃より、
それはそれは大変な小心者で
母親譲りの??笑 チキンハートの持ち主です。

だから、昨晩も、かなり疲れていたのに、
何度も目が覚めて、
無駄に何度もトイレに起きてみたりして、


今日、講義の前も
記録撮影をしてくださるフォトグラファーさんと
冗談なんていってみたりしたものの、
やっぱり始まるまでは

「お腹いたい・・」って思っちゃいました。www

でも始まってしまったら、
もうやるしかない!!

40名の初対面の学生さんたちと
私が提案する「文字教育に関する提案」を

身体で表現し、汗かきながら、
音に合わせて踊り(笑)
頭をひねって意見を出し合い、
時に白熱しながら議論を交わし、

あっという間の90分でした。

やっぱり予定通りに行かないことも沢山あったけど、
でも私がドキドキしていたことを
吹き飛ばしてくれるくらい

学生さんたちが
一生懸命、
そして
全力で向かってきてくれたから、
私は

それが何よりも嬉しかったです。

次は週明け。

今日の課題を再度確認し、

次は今日よりもさらにレベルUPさせて
学生に挑もうと思います。

頑張ろう、ワクワクするから。いける気がするっ!!!

直感でピピ〜ンと来たら、それは実現するってことだ、きっと。

こんにちは、本田蒼風です。

Blog投稿すっかり減ってしまい、最近はFacebookばかり。
楽ちんでね〜写真のサイズとか変えなくていいし。

な〜んて。

でも今回のことはBlogに書きたかったので、久々にこちらに投稿。


2014年6月は

私にとっては夢に描いていた、

そして新たな挑戦の一歩目を踏み出す月になりそうです。

ずっとずっと先のことかと思っていたら、

実現する時期は想像以上に早かった!


嬉しい誤算です。

っていうか、考えてみたら、今がベストの時期ってことで・・・

運命って不思議ね〜。


その舞台は京都。

強く願い続ければ叶う。

言葉で伝え続ければ叶う。

勇気をもって一歩 歩み出せば、新しい道って出来てくる。


ただ、今回ももれなく

そんな状況を作ってくれたのは、

自分というより、

素晴らしい機会を与えてくれた方々と、

周りの素敵な人たちのおかげですから、

も〜何といっていいやら。感謝、感謝。


丁度1年前くらいに

図書館で借りたある本に出逢って

全身が震えるほどの衝撃を受けて、

著者に人生で初めてのラブレターを書いたときが

きっかけではありました。

勇気をもって、超緊張しながら、

ラブレター書いてみて、

そしてその後、アポなしで会いにいってよかった。www(怖すぎ??)

でもあまりに直感で

「会わなくちゃ!!!!この人に今私は会わなくちゃっ!!!」って思ってしまったから。


ありがたや、本との出逢い。


直感でピピ〜ンとくる本に出逢ったら

それはきっと運命だ!!




私もいつの日か、

この世の中の誰かが

ピピ〜ンと来てくれるような

そんな本を書けるように頑張ろう・・・

最近は、

そう思っています。

今日もワクワクしながら「いざ京都っ待っていてくれ!!」の気持ちで頑張ります★

生きる方向性を指し示してくれる人たち

こんにちは。Art書家の本田蒼風です。

突然ですが・・・

春の日差しが気持ち良い今日、ぼんやりと考えていました。

私は、「自分の考え方」って出逢う人でコロコロ変わるほうだと思う。
信念がないのかというと、
全くないわけではないのだけど、

名言とか言えるような偉人たちのように、
その普遍的な考え方や思想を「断言できる」ことがないままに

出逢う人たちや起こる出来事、体験することの中から探していっている・・・という感覚に近い。

最近私の考え方を大きく変えてくれたのは、
昨年11月にNYへしばらく滞在していたときにホームステイでお世話になっていた Julia Jurado さん。

本当に素晴らしい女性でした。

人生で起こる色々なこととに、無理なく正面から向き合って
その時点での自分はどうしたいかを
「適当」に決めずに一つ一つ丁寧に、そして真摯に向かい合いながら決断をしていってる。

自分の人生の中において、その時点で一番いいと思う状態に
「折り合いをつけながら」生きている・・・といった感覚。

だから、変な無理がない。


つねに自然のながれにうま〜いこと身を任せているようでもあり、
でもそこには彼女のしっかりと「自分の人生と価値」に向き合う真摯な姿勢が見える。

私は自分の行動に対してすぐに焦る、慌てて決断しようとする癖がある。
自分の予想していた未来と違う進み方になると焦ったり、自分に対してイライラすることもある。

でも

そんなことしなくてもいいようになれたら
もっともっと幸せだと思う。

思い通りでなくなっても、それを「面白さが増した」「愛おしい」と思えるくらいの
心の余裕がもてるように。

彼女に出会って思ったのは、

「例え、どんな決断をしたって、

しっかりその時点で、自分の心に、そして真摯に向き合って決断していけば、

最高の未来に繋がっていくんだと思うんだよ・・・」


っていうこと。


自分の人生と、うまいこと「折り合い」をつけながら、

最後の日に「なんだかんだ過ごしてきたけど、最高の折り合いのつけ方の連続だった」と
思える


そんな人生にしたいと

最近

そんなことを思うのでした。



春を感じる3月11日

 ラジオつけながら事務仕事を少々。

震災から今日で3年。
現在の情報が色々な角度から伝えられてる。

3年前は、丁度打合せが終わって、遅い昼ごはんを食べようと、今は引き払ってしまった池袋のアトリエへ戻ったときだった。

ふる〜いアパートの一室だったから、
揺れて揺れて揺れまくって、
壁の本棚から重たい辞書とか沢山降ってきて驚いた。

あれから、私、何して過ごしてきたんだろう。

あの時色々と思ったこと、今もちゃんと考えながら過ごせているかな。

国レベルでもまだまだ解決の兆しすら見えてこない問題も沢山あるし
私、個人のレベルでも、
あの時心に決めたことの5%も実行できているかどうか・・・疑わしい。
消費税より低い。(比べるのも変だけど)
さらに4月になれば、私の実行レベルと、消費税の差はひらく。
焦る・・・

でも・・・春が着実に近づいてきている様子。

アトリエ前の川に来る鳥たちの種類も、ここ2〜3日で多くなってきたみたい。

鳥のさえずりが聞こえると、驚くほど心が落ち着く。
自然がすぐそばに居てくれていることを実感できるから・・・かしら。

仕事合間に鳥たちを観察しながら、色々と想いをはせております。

LOVE達磨 2014


こんにちは、本田蒼風です。
今年の新年3日間は

「正しい正月の過ごし方」をした気がします。www

おせちを食べて、チャンチャンコ着て、コタツでみかん食べて、
年賀状書いて・・・

初詣いって、鐘突いて、おみくじ引いて・・・

また帰宅しておせちの残り食べて・・・。

いいな〜日本の正月。

しっかり肥えて、今日からはジム通いまた再開します。

さてさて・・・正月で我が家に仲間が2人増えました。



 また増やしてしまった、だるま。

白いのと、親分みたいな金色の。


色によってご利益が違うらしい。

そんなの知らないで、色の好みで購入してしまったけど。

【達磨(だるま)】って書くよね、達磨。

ずんぐりむっくりした形がなんとなく好きだし

一個ずつ表情が違うところが

「出会いの縁」を感じちゃう。


「七転び八起き」のファイターな精神も好きだし、

目を入れる位置で性格が違って見えちゃうところも大好き。

・・・実は私は「達磨萌え体質」なのである。

金色のは、目をまだ入れていないの。
新しいアトリエができたら、仲間としてアトリエに来てもらうつもりだから。
そのときに片目を入れようと思っている。

私はつい自分の作品に「目」を書き入れることをしたくなる。

「画竜点晴」っていう言葉があるけども、

「生きる気配」はやっぱり「目」による力が大きい。

私の目の形は、「ちょこん」と「つぶら」だ。
いってしまえば「しょぼい」

「もっと切れ長だったらな〜」って何度思ったか知れない。

だから私の超短いメイク時間(通常3分程度www)の中で、唯一チカラをいれるのは「目」のメイク。

アイライナーをチョロ〜ンって長く引いてしまう。
少しでも切れ長に見せたいから。

でもね、年末に4年前くらいにとった証明写真のあまりが出てきた。

メイクがとんでもなく濃い。(++)信じられないくらい 濃いっ!
(周囲のみんな、どうして突っ込んでくれなかったのか 汗)

特に目なんて、元の目がわからないくらい 濃い。

正直いって、そんな自分の写真をみてちょっと悲しくなった。

メイクで変えられるものは自分の一部でしかない。

「40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持ちなさい。」

って言う言葉が、私はちょっと怖くもあり、常に心に止めている言葉だったりする。

メイクが悪いっていっているのではなくて、
自分のありのままを受け止められた上で、メイクしなくては、
より自分自身の弱い部分を表面に出してしまうことになる・・・ってことを体感した・・・という話。

今年は少し自分のメイクを変えてみようかな。

まずは自分の顔としっかり向き合ってから。

・・・・

そんなことを考えながら達磨ちゃんの目に墨入れ(白い子)をしていたら、
グリグリ塗りすぎて、黒目がちな子になっちゃった。

そして・・・お祈りしながら墨入れするの忘れちゃった・・・。汗

さて、正月気分から少しずつ通常営業モードに戻そうかな。

新年のご挨拶(本田蒼風)

 


明けましておめでとうございます。

昨年も、いつも支えてくださる皆様のおかげで、
大変有意義で、学びの多い一年を過ごすことができました。

今年もまた、新たな気持ちで

MOJIたちと一緒にできることの可能性を探りつつ、
日々を大切に活動を続けていければと思っております。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

                  2014年元旦  本田蒼風



競争社会と多民族国家_1(NY滞在紀行)

 
こんばんは、本田蒼風です。

NY滞在本当の最終日、今日は朝早くから移動だけで終わります。

14時間のフライト、どうやって過ごすか考えながらいる
現在、NY時間でam5:00

12時から4時間ほど寝たのですが、

まっ、飛行機でも散々寝るし…と思ったこともあり、

少し眠りが浅くなったのでこのまま起きていることにしました。

さて、今回NYへ来て、

本当に色々なことを「身体全体で」感じました。

ひとつの要因としては、

特に何をする!!という目的の為に来た側面より、
今回に関しては、完全に「ぶらり一人旅」という側面が強かったせいでしょうか。

東京で過ごすのとあまり変わらない生活を、
あえてこちらでしてみたら、何に気がつくだろうか。。ということを
考えてみたかった(直感的に)というのが
本心だったと思います。

さて、空港まで向かう移動まであと数時間となった今、

このBlogに書き留めておきたいこと(これは本田個人の心を記録するために)は
何かを考えていました。

3週間過ごした日々を思い返し、

見えた景色や聞こえた音、声、人々の表情、出逢った人たちとの会話…



沢山有りすぎますが、

特に印象が強かったことを書残しておきましょうね。

一番は「多民族国家(アメリカでも全地域ではなくNYが飛びぬけて)」であること。

私は3週間NJ(ニュージャージー)州にホームステイ先を見つけ
滞在させてもらっていました。地図でいうとマンハッタンに向かって左側です。

川を挟んでお隣の州になるわけですが、

そこから高速バスにのって(片道$4,50 10枚チケットだと$3.90でちょっと割安)大体40分くらいかけてマンハッタンへ行きます。

滞在中の3分の2くらいはマンハッタンへ出ていたので、
かなり多くの時間を、
私はこのバスの中で過ごしたわけです。

その中で聞こえてきた会話、感じた雰囲気はとても楽しく、色々な気づきをくれました。

まずひとつは「会話をしている言語」

同じバスの中から、ざっと聞こえてくるだけでも3〜4ヶ国語は毎日聞こえてきました。

私は日本語と、辛うじて英語・・・の2言語しか話すことはできませんが、
聞くことは好きで、大体どこら辺の言語かはイメージできるのですが、

フランス語、ポルトガル語、韓国語、中国語、マレー語、
あと、厳密にはわかりませんが、お洋服の感じと上記にない感覚の発音たちということで、
(多分)アラブ地域で使われているだろう言語・・・

とまあ、本当に多種多様、なかなか日本でこのシチュエーションはないわけですが、

ほぼ毎日そんな言語が氾濫するバス内で、非日常感を楽しんでおりました。

あっ!!!これは絶対に書いておきたいのですが、

NYへ来て、何が一番びっくりしたかというと、
食べ物でも、民族間の習慣の違いでもなくて、

「公共の乗り物が時間通りにぜ〜んぜん来ない!!!」

という衝撃です。
本当にびっくりするくらい適当です。
一応時刻表はありますが、全くといっていいほどあてになりません。

気まくれで走らせているのではないか??と思うほど来ません。

NYはこの時期、一気に冬へと季節が変わっていくので、
私の滞在中も「最高気温1度」とか言う日があったくらいか〜なり乾燥していて寒いのです。

そんな中、平気で30分とか待たされました。(時刻表どおりだったら本数が少ない時間でも15分間隔でくるはずなのに・・・)

手足は完全に冷え切り、耳もいた〜い。

だからといって、到着したバスは「すみません、遅れました」の一言もなしです。

皆会話しながらとか、音楽聞きながら、
ただひたすら「いつくるか分からないバスや地下鉄」を待ちます。

最初はとにかくびっくり。

「えっ、さすがに是はクレームもんでしょ??」と思ってしまいますが、

私以外の皆さんはぜ〜んぜん気にしていない様子。(当たり前なのでしょう。)

外国の人=日本人より意思をはっきりいう(比較的早くキレ口調になる・・・)

という偏見を持っていた私は、

「わお!!!完全に私の偏見だった」と反省をしたのでした。

まあ、実際バスで聞こえてくる会話(電話とかも平気でかけていいようなのですが)
一回に一人くらいは口論みたいになっている人とか居ました。www(またこれが威勢がよく、さらにリズミカルな口調なもんで、聞いていて当事者でない私には楽しいのですが・・・)

で、話を戻すと、

そんな不定期、気まぐれな公共機関には、
皆様かなり寛大な対応をするわけです。

で、ホスト先のお母さんやお父さんや娘さんたちとお話しているときにこの話題を出してみたときのこと。

本田「NYは本当に公共機関がきまぐれな感じだね。みんな困って怒ったりしないのかね?」

Julia「本当に酷いわよね〜www まあ、それが当たり前みたいになってるから。ww
それに、運転手は運転手の時間で過ごしているからね、私の時間感覚で過ごしているんじゃなくて、彼らの時間感覚でね(^^)」

はは〜・・・


そこはそれでいいんだ。


と思いました。

確かに、運転手の方は
毎日違っていて、お顔立ち、雰囲気、性別も、本当に多種多様。

そんな小さな空間にできた「多民族空間」では
彼らなりの「折り合いのつけ方」が成立していたのでした。

どんなに遅れてきて、こちらが寒い思いをさせられたとしても、

降りるときには皆運転手さんにむかって

「Thank you! Have a good day」などと声を掛け合うんです。

そこには「安全に私たちを運んでくれてありがとう」というような雰囲気で。

何だか本当に驚いてしまいました。

バスや地下鉄は特にそれを顕著に感じましたが、
日常生活でも、日々そんな風に「ありがとう」の声を掛け合う姿を目にします。

これだけ世界中色々なところから人が集まる国(都市)では、
日本とは違った価値基準が存在するのかもしれない・・・

そう思いました。

バスの運転手さんが最優先すべきことは「安全に目的地まで人を運ぶこと」

サービスとしては時間通りに来てくれないと「嘘じゃん、これ」という気はしますが、

でも「最優先事項」はこれ。

で、

お客さんの目的も、

「目的地までバスで運んでもらうこと」

なんですね。

最低限、そして最優先事項でお互いのニーズは合致しているわけです。

2つ目以降の目的は、合致すればラッキー!みたいな。www

もともと育った土壌、感覚が全然違う人と「全部ちゃんとキチンと)そろえよう」ということ自体、それは無理よ〜ということなのかもしれません。

それはこんなに小さな「日本」という国の中ですら

「沖縄時間」「北海道時間」などといわれる

いわゆる一般的な感覚とは別の「特別な時間感覚」が存在するわけですから・・・
(もちろん日本では、こちらほど社会的にそれを許容しているわけではありませんが)


そんな中で過ごそうとするときに大切になるのが

「折り合いのつけ方」です。

先ほど「様々な言語が飛び交うバスの車中」の話を書きましたが、

ここにも独特の「折り合いのつけ方」を見ました。

あるご婦人がバスに乗り込んで
しばらくして突然周囲にいた他人(乗客)に話しかけました。

「このバスって最終的にはどこに泊まるの?」

辛うじてそう聞き取れます。

まず一人目は「たしか、42stのバスターミナルだった気がするけど・・・」的なことを
自信なさげに、
しかもラテン語なまりが強い英語で返しています。

でもその「ラテン語なまり英語」が、そのご婦人にはうまく聞き取れないようで
「はっ??何ですって?」と何度も聞き返します。

その聞かれた人が何度も繰り返していると、

他の乗客が「彼女は42stが最終停留所じゃないかっていってるよ」と口ぞえをします。

それもまたフランス語寄りの英語で。

ただ今回はご婦人も聞き取れたようで、

「あ〜そうなのね。ありがとう」と笑顔。応えた2人も超笑顔。

【一緒に問題解決できてよかったね】的な感じ。

その話題が始まってから終わるまでの所要時間 およそ一分程度。

私は「私が聞かれたら、どう応えればいいんだっけ!!」とちょっとそわそわしながら、
終始その会話のやりとりを聞いていた訳ですが・・・

ねっ、凄く面白くないですか?


お互い「英語」話しているのに、通じてないんです。www

だけど、通じさせようと頑張る。
また意思疎通ができるまであきらめない。
協力者まで出た。

NYへ来て出逢う人たち(お店の店員さんや、たまたま知り合った人も含め)

確かにいわゆる学校で習ったような「アメリカ英語」という英語を聞いたのは意外に少なかったかも。

なんとな〜く「ほかの国の言語を思わせる発音の英語」という感じ。

多分、私も「日本人が話す英語」と思って聞かれていることでしょう。www


結論:

人と繋がる方法は「言語のできるできない」はさほど問題じゃない!

通じるまであきらめない心と、通じさせる根気だ!!!!




と、私の中ではそう結論づいたわけです。

私のホームステイ先のJuliaさん宅でも、「英語!!」という英語ではありませんでした。

その代わり。。。といったら変かもしれませんが、

家族全員3ヶ国語が自由に話せます。

英語、スペイン語、ギリシャ語


(お母さんがもともと子供時代から言語感覚が非常に多才な子だったようで、生活している中で聞こえる言語に端からぜ〜んぶ興味をもって、モリモリ勉強して、いつの間にか話せるようになっていた・・・ということ。で子供たちにも、時には英語で、時にはスペイン語で話しかけるものだから、子供たちも3ヶ国語話すようになっちゃった・・・という話。www)


とまあ、長くなりましたが・・・

多種多様な民族が集まって成り立っているNYという街は

日本とは違うかたちの「折り合いのつけ方」があるということを知りました。

そして東京と同じように見える街のいたるところから

「Thank you」「Have a good  day」などの会話が聞こえてくるのは、

「通じにくい」状況の中で、お互い懸命に暮らす人々の「関わり方」なのだと知りました。


日本もこれから、今のままで行くと多民族国家にならざるを得ない状況がせまってくるでしょう。

そのときに、私たちは

「現状だと危惧されるのはどんな点なんだろう」「何を知っておくべきなんだろう」ということを考える機会になりました。


私は、こんな文化や人種が入り乱れたNYの街のもつ雰囲気が、
3週間経った今
大好きです。

すべてが必然だと思うから・・・(NY滞在紀行)

こんにちは、本田蒼風です。

ワオワオ!!
NYで大きな電車脱線事故があったのですね。

私はそうとは知らず一日を過ごし、今帰宅しました。

実質今日がNYで過ごせる最終日だったわけですが、

今日は朝目覚めてから気分でやることを決めようと思ったわけです。

そしたら、

 最終日にふさわしく

「これ以上の最終日は無かった気がする!!」ってくらい、
いい1日になったから、
何だかこの3週間全部がますます輝いて感じました。

NYでの日々は、

今考えたら、NYにこの期間来ることを決めたことも含めて全部が

「これしか選択肢は無かったのではないか?」と思えることだらけだったから、

きっとこれを世間では「必然」というのでしょう。


(携帯落としたことと、落ち葉で滑って大コケしたこと以外・・・汗)


その全てがきっと必然だったから、

 一つひとつを心に刻んで、

また次の必然との出逢いを心待ちにしながら、

日本での日々を暮らしていこうと思います。

さて、パッキングと部屋の大掃除しましょ。(フライト前日の19時過ぎ)


そしてこのまま無事に

明日フライトに漕ぎ着けられたら、

万々歳ってことで(^^)!!! 

色々と学びをありがとう、NY。
そしてこちらでお世話になった皆様、心から感謝、感謝です★


自分を知ること


 世の中には本当に色んな人がいる、
そしてそれぞれにおかれた状況がある。

天才と呼ばれる人、平凡を好みながらも苦境を求めるひと、国籍をもてない人、
今この瞬間が幸せだと笑みを浮かべる人、運命を信じて突き進む人・・・...

どんな人であっても、どんな状況であっても、
「生きている」限り、それぞれ悩むこともあり、迷うこともある。

でも・・・そうやって自分と違う状況の人と出逢うとき、
初めて「自分が何たるか・・・」を知る手がかりを見つけられる。

何者でもなく、
世界に一人の「自分」を知る
手がかりを見つけられる。

きっとそうやって一歩ずつ、生きることを続けていく。