一人社長・おひとり事業主って・・・どうなんでしょ?



こんばんは、Art書家の本田蒼風です。

(上記写真はオーストラリア旅行中、「おっ!これは!!」と目が釘付けになりほしくてほしくて〜・・だったけどあまりの重さに購入をやめた怪しげな石です。今回のBlogの内容には一切関係ありません。)

さてさて、今回のBlogのお題は

「一人で仕事をするいわゆる「一人事業主(個人事業主)として独立したい」

ということについて。




嬉しい・・・というか、「私で大丈夫か??」というか・・・

よく

「私いつか一人で事業やってみたいと思うのですが、個人で事業やるってどうですか?最初不安とかありましたか?」

と相談して頂くことがあります。


ごほんっ。

「えっと・・・本気で私に相談して大丈夫か??」


と思い、汗をかきながら

必死に私のわかる範囲で毎度お応えしていますが・・・


「正直、良いも悪いもわかりません!!!!!!

その本人がやってみて「こりゃいいな!」と思えば、きっとそれは「いい」のでしょうし、

「こりゃキツイわ」と思ったなら、きっと「キツイ」ものなんでしょう。

今日も、以前の会社勤めの際のときの仲のよい同期さんからご相談いただきました。

「個人事業主になる前にどんな準備をした?」

「やりたいと思ってから資金とか人脈とか、何かターニングポイントがあった?」

「初めてお金をもらえるようになったときは、今までと違うような工夫をした?」

「個人でやるようになって最初に苦労したことは?」

などなど。

一つ一つ応えようと考えても・・・

きっとその時々には思うところがあったのだと思うのですが、
過ぎてしまうと・・・

う〜ん・・・

次から次に新しいことが起こっているため、忘れちゃう!!!笑

なので私は今回のご相談には以下のように答えました。

質問を読み返していると、

何だかワクワクよりドキドキとか不安な気持ちの方が多く伝わってきたように感じたので・・・

+++++++++++以下 返信した文章から抜粋 +++++++++++++++++++++++

個人事業主になって仕事はじめてみようとおもっているのかな?

業種は?会社じゃなくて個人事業なのかな?

それによって全然違ってくる部分も多いとは想うけど、貰った質問に答えるね。

まず一つ。

もし、今もらった質問を

【自分がこれから個人事業としてやっていこうと想ったときに心配になった点」として

メールくれたとしたら・・・

独立はしないほうがいいと想う!!!!

せっかくこれからスタートしようとしている人を前に、

こんな伝え方「冷たい」と想われるかもしれないけど、


自分がやりたいと想う気持ちより、

心配事、不安なことなどが先に頭に浮かぶうちは、

独立はまだタイミングではない!!!  と。


質問頂いた1、2、とも、

私の場合は

「コネなし(全く)、金なし(ほぼ0円)」でのスタートだから、

私と同じようにそういう状況からのスタートの人もいるだろうし、

どちらもある状態からスタートしている人もいると想う。

きっと半々じゃないかな?

でもスタート時点で多少のコネがあっても、貯蓄があっても、それはある程度の期間は生きたとしても、それだけでは絶対に続かない。

最初少しだけ気持ちに余裕があるか、なくて切羽詰った状態か・・・の違いじゃないかな??、


何でもそうだと想うけど、一つのことが頭で理解できるだけでなくて、

板についてくるのには、それ相応の経験と時間が絶対必要になってくる。

だから最初からそれで食べられる、今より楽になる・・・なんてことは、

独立してから一定期間は、ほぼ「ゼロ!!!」といっても過言ではないから

その苦境にあっても、「どうしてもこれをやりたいんだ」っていうワクワク感や

熱意が伴わない限り、立ち上げたとしても継続できない。


個人事業主として立ち上げるのは簡単です。

税務署へいって、事業主届けをするだけですから(^^)

でも全体費で見たときには立ち上げた中の70%が3年以内に何らかの理由で、

事業主をやめてしまう。そして10年となると最初の10%以下くらいしか残らないとも云われている・・・らしい。(怖っ!!!)

始めることよりも、継続しつづけられるか??っていうところが

大切ですからね(^^)


でも私はそんなことぜ〜んぜん知らなかったし、

考えもしないまま、〇〇(全職の会社)辞めて

(気がついたら今の仕事のイメージが(妄想が)勝手に頭に膨らんじゃって、ワクワクが止まらなくなって)誰に相談するまもなく辞表を出して、動き出しちゃった感じ。


だから、よくも悪くも不安になったり、準備をする期間は一つもありませんでした。

逆にそれだったからできたのかも??って今になったら想うけど・・・。

でもそんなにワクワクして始めたのに、

やっぱり最初2~3年は、何をやってもなかなかうまくいかないことも多かったし、

超お金的にも精神的にもギリギリ状態で一日ずつできることを全力でやって過ごしてきましたよ。

でも私の場合は、途中で「やめよう」ってことは心に浮かばなかったから

今まで続けられています。


正解はなんの仕事一つを上げたって無いだろうし、

成功の秘訣も、はっきりいって無いと思う。

だから、私は「こうすれば事業が成功する!!!」なんて書いている自己啓発本的なやつが大嫌いです。

その著者と一つも同じところがない私が、

同じ事をやったからうまくいくなんてはずが無い!


一人事業主のイメージとしては

「ドラクエ」とか「ファイナルファンタジー」とかみたいなロールプレイングゲームの主人公に自分がなるって感じ。

自分が目指しているところに行くために、

色々なところを歩き回ったり、仲間を見つけたり、経験をしたりして、

自分なりの方法を見つけて、最終的にたどり着けたらラッキーっていう感じ(^^)

まあ、途中死ぬこともありますけどね。ドラクエとかと同じように。www


もしやりたいことがあるなら、

猛烈にそれのこと考えて「いや〜これは楽しそうだ!やるしかない!!!!」って

気持ちが上がりまくって

気がついたら税務署に届出出しちゃった!!!的になったら、

このゲームのはじまりはじまり〜ですよ。


やるかやらないか、よりも、

やってみてうまくいかなくて当たり前!でもやりたいからやってみよ!

くらいに思えたら、踏み出してみたらいい。


ワクワク感と「気がついたら行動起こしちゃってた!」


これが独立するべきか否かのタイミング見分け唯一の方法だと想います!


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


私は小学生の頃、結構TVゲームやっていました。


でもやるのはロールプレイングゲーム系のみ。

父も大好きで、父と一緒になって夜中までよく必死になってレベルとか上げてたっけ。

(小学生の頃は父がちょっと怖い人っぽく感じていて、普段は普通に話すの緊張していたのだけど、ゲームしているときは普通に話せて楽しかったから、余計にゲームやるようになったのかもな。コミュニケーションとるための一つだったのかも・・・あっ、脱線、脱線。)


その頃の影響が、今生活していると何だか思い出される。。。というか


いつでも私はそのゲームの中の主人公・・・みたいな気持ちになるというか。


人生は旅だ!


みたいな言葉がありますが、

私は何となく毎日、冒険している気分で過ごしています。

どんな敵が次は私の前に現れるんだろう・・・

どんな土地に向かっていくんだろう・・・

誰と出会うんだろう・・・。

ドラクエとか、ファイナルファンタジーをやっていたときと同じようにドキドキして、
ワクワクします。


私はそれらのゲーム、時間かかっても最後の敵を倒せるまではやってました。

達成感が嬉しかったから。

それと似ているのが「登山」


最後までいけたときに見える景色が、とっても気持ちいいから、

それのために、一歩ずつてくてく歩いて経験積んでいく。

そんな感じです。


本田蒼風が作ったMOJIKARA造語

望見(ぼうけん・・・「冒険」と同音意義MOJIKARA語)


沢山のことを見て、沢山の景色を見つけたい。

新しい希望を探していたい。


私はいつもこんなことを思っています。



驚くべき長さのBlogですしたね〜・・・皆様ご拝読ありがとうございました。


(オーストラリアで3日間滞在したペントハウスからの眺め。綺麗だった〜。
さて仕事引き続き、頑張ろ!!!)



グルテンフリー生活2週間経過!のこと。

 
こんにちは、ART書家の本田蒼風です。

関東は10日も早い梅雨入り。
でも今日は晴れ間が見えますね!外出必要なことは今日ダッシュで済ませましょ!

さてさて、私ごとですが、

GWに親友の住むオーストラリアブリスベンへ少しの間行っておりまして、

そこで大変興味深かったこととして

「オーガニック志向」の強さでした。

私の親戚がアメリカのカリフォルニア州に住んでいるのですが、
そちらへ遊びに行った時も、有機野菜やオーガニックコスメが大変多く店頭に並んでいるのが驚きました。

海外といえば「油のたっぷりお肉、揚げ物系」というイメージでしたが、
むしろ日本のほうが身近にある気が・・・。

オーストラリアに関していえば、
食品や持ち込みなども含め、他国と比にならぬほど厳しい検査基準をみてもわかるとおり、
自分の国で作っている安全なモノを極力生活に取り入れるように!との動きが、生活のいたるところから感じられたことが印象的でした。

日本でも、いつだか「食品偽装」の問題などで世間が湧き、
それから少しずつ「地産地消」とか「生産者の顔が見える・・・」などの動きがありますが、

比較してしまうと・・
ちょっと社会的な動きの大きさでは、まだまだ・・・という感じがしてしまいました。

その中で一つ実際に帰国してからも実践してみていることがあります。


小麦に含まれる「グルテン」という成分を極力取らないようにして生活してみる・・・という

「グルテンフリー生活」

です。

オーストラリアに行くまで、それほど「グルテン」を意識したことは正直なかったのですが、現在オーストラリアでは(調べてみると、ヨーロッパ、アメリカなどでも)
多くの方が「グルテン」へのアレルギーをかかえ、そのアレルギーの原因となるグルテンをとらずに生活をしているということ。

まだまだ私もグルテンの関して詳しくはないので、細かなことは各自ネットや書籍などでお調べいただければ…と思いますが・・・

(参考リンク先 wikipedia「グルテンとは」

私もいくつかのチェック項目をみてみたところ、身に覚えのある症状がいくつかあったため、[ものは試し]と初めて見ました「グルテンフリー生活」

で、本日が開始して2週間目。

それほど生活自体は大変でもないですね。

(調味料の中の小麦とかはそれほど厳しく気にしないことにはしていますが・・・)

 

基本的に和食を食べればいいということくらいでしょうか(^^)

 

揚げ物系は自然に避けるようになり(衣があるから)

アーモンドとドライフルーツが友達になった。。。というくらい。

 

(ちょっとばかり期待していた・・・いや、実はかなり期待していた!)

... 体重の変化は・・・びっくりするほど

「さっぱり!」変化ありませんが、

3ヶ月一区切りらしいので、一喜一憂しないことにしました。www

 

肌の調子が安定しているな〜と思います。

 

あと、寝起きが良くなったかな。


朝が弱すぎて、ぜ〜んぜん起きれないばかりか、

2度寝とか平気でしちゃっていた私ですが、

最近は二度寝の必要がないくらい「パチリ」と目が覚めます。

(5月病が終わったのかもしれませんが、これがグルテン無しの恩恵かどうかははっきりわかりませんが…)


でも調子は悪くなってはいないから、取り敢えず3ヶ月続けてみることにしました。

(うっかり体重が落ちてくれないか。。と未だに期待はしまくってますけどね。いひひ)

グルテンフリーの食材だけを扱ったサイトも見つけました。

http://www.glutenfreefoods.jp/ (グルテンフリー輸入食品取り扱いの会社さん)

書籍もでてますよ。私こちらに付いている日々の食事記録メモ帳を使っています。


http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80009000 

なかなか何も続かない私なので、

取り敢えず3ヶ月続けられたら、グルテンフリーのケーキでも購入して、

がっちりお祝いしたいと思います、自分自身に。www

私の好きな作品たち


私の母は、

「何ともいえぬ【テキトーなモノ】」を作らせたら、天下一品だ・・・と思う。



私が大好きなのは、実家の玄関入り口においてある

「テキトーな一輪挿し」たち。

なんともいえぬテキトーさが心地よく、愛嬌がある。

「お母さん、この子たちすっごくいいね〜」

母「そんなん、ちゃちゃちゃ〜ってテキトーに作っただけだよ、ちゃちゃちゃ〜って。なんか可愛いかなと思って」

... と。

私からすれば、この「ちゃちゃちゃ〜」が凄いのだけども。

狙ってない感じがいいんだろうな〜。


感覚でつくるにしても、母くらい素朴な「感覚」で作れたら、きっと私の作品も変わりそう・・・。

昨年、札幌の富丘小学校に転入生で2週間いったときも(アーティストインスクール・おとどけアート http://inschool.exblog.jp/)、子供たちが全身で心から楽しんで書いた線に嘘は無かったな〜・・・

「この線には、今の私じゃ勝てない・・・」って思って悔しくなりましたし・・・。


(↑ こちら、おとどけアート 2012 富丘小学校での様子です。)

写真整理をしていて見つけたので・・・。独り言でした。

脱・都会!!GWに実際に行ってみるのもいいかな??

 こんにちは、本田蒼風です。

いよいよ明日からGWですね。皆様何をされるのかしら??

私は色々と盛りだくさんです!

まずは新しいアトリエ物件探し。今は目白でとても便利で静かで最高なのですが・・・

定期借款なんです〜(一定期間しか借りられない物件のこと)

まだ追い出されるまで(?!)期間はあるのですが、もうそろそろ探し始めようかな〜と


私のアトリエとして探している物件の条件は・・・


*季節が感じられる景色があること
〜今のアトリエも窓を開けると小さな庭??みたいなのがあって(特に誰のものっていうわけではなく不思議な空間なのですが。。。)野草が生えまくっています!!


紫のちっちゃな花が綺麗〜なんていう花だろう・・・。
すずらんも少し前までたっくさん咲いていて癒された〜。

鳥たちも沢山来ます(^^)

新しい物件も野草とかもじゃもじゃ自生していてほしい!!笑

*住宅街であること

閑静な住宅街にあることが一番嬉しい★
ご近所の方との何気ないお話とか大好きだし、そこからアイデアをもらえることが結構あるので、「人の暮らし」を感じられる環境であることが嬉しいな〜

公園とかあるとなおよし!

*都会っぽくないこと!!

都会の時間の流れは・・・私には早すぎる〜・・・。ということで、少し落ち着いたところがいいな〜。
農家さんとかあったら、嬉しいな・・


とまあ、こんな感じに夢ばかり広がるのですが・・・
なかなか条件にあう物件を探すのって大変なことなのですね・・・。


そんなことを考えながら

ふと手にしたフリーペーパーR25!!(私大好きですの。笑)

そこに「脱・都会!経験者6名が明かす「地方移住」本音ルポ」なる記事が!!!

全国の大都市と呼ばれる場所から、地方へと移住を決めた私と同年代くらいの方々の本音がどどっと載っていました。

移住を決めたポイントや費用、部屋の広さの比較や、気になる収入の増減など!!
データになっておりとても興味深いです。(街中で見つけた人は是非手にとってみて!)

印象的なフレーズとしては

「田舎だから楽」なんてことはない。
でも自分がやりたいことをやれる環境がここにはあります!

と33歳男性が語っております!

自分がどこにいようが、生活するのはそれなりに大変なもの。
でもこの方は、実際にその土地で暮らしてみて、


「自分が本当に求めているものを追求できる時間と環境」をその土地に見つけた・・・ということなのでしょう。

う〜ん。

やっぱり身をもって体験してみなきゃ、
自分に合っているかどうかなんてわかりませんよね(^^)
でも少しでも「どうなのかな?」と思ったら、
一度思い切って飛び込んでみる・・っていのいいのかもしれませんね!

と思っていたら、

私が以前からず〜っとお世話になっている

私の地元・北海道の「美深町」の役場のWさんからこんなメールが・・・


地域おこし協力隊は、都市部からの人口流入により、農村部の活性化を促す1つの試みです。

地域おこし協力隊ページ



なんと!!!

ななんと!!

地方で実際に仕事をしながら、生活をしてみることができる!!

そんなすんばらしい機会があるとは・・・


私無知でしたな〜。


美深町の皆様とは、

私の活動の一つである「里想の樹(りそうのき)プロジェクト」の

第一弾としてやらせていただいた大切な大切な場所であります!!








その際に何度も足を運び、地域の方々ともお話を致しましたが・・・

いや〜最高に素敵な町です。

まず景色っ!!!

JRで美深町へ向かうと、

一面に広がる小麦&かぼちゃの畑たち(^^)

酪農もされているので、

牛さんたちも沢山見られます!


そして何より


人がいい人たちだらけ〜!!!


私もお仕事をきっかけにして、

全国色々な場所へ行きますが、

その仕事が終わっても、ず〜っと連絡を取り合い、

情報交換をし合い、

こんなに私の活動を応援し続けてくれる町&人たちは初めてです!!!

だから是非是非、北海道へ行かれる方は美深へ行ってみてほしい!!!

本気で思います(^^)



今回も・・・条件はあるものの、

突然なんのつてもなく、自分の知らない土地へ今の生活をきって飛び込むのは、
確かに勇気が相当要りますよね・・・

でも、この機会を利用して、

まず一歩を踏み出してみる・・・

ってことがワンクッション入れば、結構状況は違ってくるかも??


制作場所を必要としている作家さんとかとか、自宅で仕事ができるwebデザイナーさんとか・・・

凄くよさそうですよね〜。

私も移住体験に応募しよう・・・かな〜


(と本気で思っていたら、隣からメールを除いている旦那さんが悲しい顔をしてる〜!!!汗)


私は今すぐっていうのは難しそうですが(汗)

行くことができる状況にある方は、

是非是非こういった機会を利用されるのもいいでしょうね(^^)


ちなみに・・・

私の自宅&アトリエの鍵には、

美深町のキャラクター

美深(びふか)君と、美深(みお)ちゃんがついてます。

美深の名産品が全部はいってる〜!爆笑

さて、皆様美深の名産品が何かわかりましたか??

4つありますよ★

重さと軽さと距離感・・・消費行動の変化を考える

同時期にスタートした案件が2件。

一つ目の内容。

相手は大手商社。

「今までは、とにかく誰にでも合うように個性のないお洒落な商品を沢山扱うことをやってきたのだけど、これからは購入する層を敢えて絞った厳選デザインの商品のコーナーを増やしていこうと思っています。なので、今回本田さんがデザインを担当してくださった商品は、既存のものとは別コーナーを設けて「厳選商品」として取り扱う方向で考えたい。」

と。

2件目の内容。

新しいお家を購入した方から、リビングに入れる作品の依頼。

「家具も、今まではインテリアショップのディスプレイをそのまま購入した感じがカッコよくて、落ち着いたような気がしていたんだけど、今回はそれをやめてみようとおもってます。時間がかかってもいいから、自分たちの生活に合うものを少しずつ揃えていく楽しみを体験してみようって家族で話しているんです。だから作品も家の為に描いていただける一点ものが欲しいんです。」

と。


この2つの案件。

最終的に、世の中に形として出る単位(数)は違うけど、共通していることがある。



それは・・・

【自分に合っているものを、厳選して購入(利用)するということ】

価格だけで競争をしていた少し前とは明らかに違ってきている気がします。

「とにかく安く、お手軽に(便利さ、お手軽さ重視)」と
「より自分に合っているものを厳選して(想いを重視)」とが
2極化ではなくて、共存し始めている感じ。

場面に合わせて選ぶっていうことを、自然にするようになってきたのかな。

消費行動の成熟化でしょうか。

いいことですね。

文字に対しても同じことが言えるのでは・・・と私は考えています。

メールやパソコンが普及して

「手軽に、軽い感覚でどんどん使う文字」があふれれば溢れる程、
「漢字一文字書き作品」に反応する人は多くなる。

後者は「想いを、最大限シンプルな形で伝える」形といえると思うけど。

観る側、使う側も文字との付き合い方の「自分なりのバランス」を取りながら使っている気がする。

それができるのも日本の文字たちの大きな特徴なのですよね。

やっぱり「漢字圏」に生きられて幸せです。

そんな漢字一文字ずつの「重み」「息遣い」を作品にして展示しています。


本田蒼風 「生きてる文字たち展」
in coppice吉祥寺 5Fアートギャラリー

http://www.coppice.jp/cop-art

8月末まで展示しています。

お近くにお越しの際は立ち寄ってみてください。


自然に内包されたい願望

 ここ3日間、ず〜っとPCでの作業ばかり。

とりあえずひと段落したから、仕事じゃないことしようと思い、
読みかけの本をベッドに横になりながら読む。


ここから先は、読書をしながら頭に浮かんできたことを
忘れないためにメモとして残します。


ずっと気になりつつも読んでいなかった
新田次郎の「孤高の人」

先日大地の芸術祭〜越後妻有〜 の決起集会?で、

北川フラムさんが講演でお話されており、大地の芸術祭の里 コンセプトでもある

「人間は自然に内包される」という言葉。

「孤高の人」の主人公、加藤文太郎が登山を通して、
山と語り合い一歩ずつ足を進めていく内容をゆっくり読みながら、
その光景を想像し
フラムさんの言う「内包される」感覚を感じる。

私は時々、
「自然界に存在するモノに文字を書きつけたい」という強烈な衝動に駆られることがある。

一番はじめは叔母が住むカリフォルニアに滞在中、
庭で大きく育つバナナの葉を見たとき。




http://www.honda-soufu.com/contents11x5.html


「なんでそんなに生きる力に溢れているんだ!!!
素晴らしい、そして悔しい!
お前に今の私の感情をぶつけてやるっ」


墨と筆で立ち向かっていったことがあった。

バナナの葉に触れたことがある人はお分かりだと思うが、

表面はツルツルとし、
雨や風に負けることのない強さがある。

案の定、墨も、筆さえもはじかれて、
全く描くことができない。

私が悩んで立ち尽くしている横を、

家で飼育しているアヒルが「ガーガー」言いながら素通りしていく。

猫も「何やってるの?」という顔でこちらをチラリと見て、
少し歩いたところ、微妙な距離感を保って時々私を眺めている。

何度も、何度もバナナの葉に体当たりしていくけれど、

ことごとく弾き返され、

呆然として、

青空をゆっくり眺めて、

返ってこないことがわかっていながら、猫に話しかけて、

しばらくした時にふと思ったことがあって、

やってみた。


対抗心をなくしてみよう。

あまりに伸び伸びと葉を青空に伸ばすバナナの葉に、
何故か嫉妬心にも似た感情を持ちながら
向かって、はじかれて、立ち尽くしていた私に、

「何やってるの・・・自分」・・・とちょっと呆れたよう
にもうひとりの私がつぶやいて、

気持ちを変えてみようと思った。

「ちょっと葉の上をお借りしますね。その生き生きとした力を少しだけ私にも分けてくれませんか?」

一人でブツブツ言いながら筆を置いてみた。


(ここからは作り話だと思われても仕方ないのだけど)

さっきまで全然墨を受け付けず、

筆さえも弾き返してきていたバナナの葉に、

すっ


と墨が入り、筆のひっかかりが指先に感じられる。


そこからはあっという間。

書いている途中の感情は

忘れてしまった。

ただ、

猛烈に体中の血が、ぐるんぐるん駆け巡っている感じで、

気がついたら書き上げていた。



「游舞〜書と自然の融合」




書き終えた後、

2m以上もあるバナナの葉を青空に突き立てた時の感覚は、

今でも鮮明に覚えている。

抜けるような青空に、葉の繊維が透けて、黒い墨で書かれた文字が踊っていた。


今考えてみれば、

私が全身で表現をする現在のパフォーマンス書をやりたいと思ったのは、

このことがきっかけだったかもしれない。


あれからもう6年経ったんだ。早いな・・・本当に。


私の今ある夢のひとつは、

日本全国、世界各国
自分で足を運び、その土地で育つ(存在している)自然の造形に対峙して、湧き上がっていた感情をその場で文字にして書き付けるこ


孤高の人の主人公・加藤文太郎が
山と話しあい、自分と向き合って一歩ずつ未踏の地へ足をすすめるように、

私もその土地の力を全身で感じて、対峙して、自分と向き合って、

何かを残してみたい。

自分の未熟さと小ささを
体感しながら、しっかり自分に言い聞かせながら、
1日一日を生きていきたいと思う今日このごろ。


本田蒼風 31歳と4ヶ月。


本田蒼風、生きています!!

 Blogの更新が本当に久しぶりになってしまいました、
本田蒼風です。

あれ、蒼風って誰だっけ??・・・とか言っちゃいますか?

「そうふう」と読みますよ。Art書家をしております。

・・・寂しいな〜。www

さて、ここ最近私は何をしていたか。

元気に活動しておりました、実は。

年始に恵比寿での個展が皆様のおかげで無事(?!)
終えられてから、

それをきっかけに作品を依頼してくださる方が沢山で
(まだ書き上げられていない作品もございますが…汗)
本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

2月はそんなこんなでアッという間に過ぎ、

3月は私の誕生日。よ〜し31歳も全力で進むぞ〜…の心とは裏腹に、
花粉で撃沈。

何だか思考回路が遮断された状態で、しばし最低限だけ仕事をし
(怒られちゃいますね、こんなこと。汗)

後は色々な人にあったり、深く調べてみたいと思っていたことを調べたり、
気になる場所に出かけたり、映画をみたり、ひたすら眠り続けたり…

自分の中側に栄養を貯める感覚でした。
空っぽになったバケツに、お水を注いでたまるのを待つ感覚に近いかな。

私は年に1〜2回こんな時期がくるんですよね、毎年。

皆さんはこんな時期ありませんか?

そんな時期を過ごしていると、
徐々に頭の中でぐるぐる、ぐるぐる色々な情報が頭の中を回って、

それが一つずつ「カチン、カチン」ってパズルをはめるみたいに
繋がっていくのです。

そしたら、気が付いたら、
そのパズルを少し離れたところから引きで見るような感覚になって、
全貌が見えてくる。

全貌が見えてきた瞬間、そのことに関係がある人や事との接点が
ドタバタと周辺で起こり始める。

このときの感触・感覚には本当に凄まじいモノがあります。
明らかに自分のチカラではない何かが操ってるな???っていうか…

そんな感覚。

それまでの期間がどれくらい掛かるかは、
自分でもよくわかりませんが…。

それがまたドキドキワクワク、ハラハラの楽しさになっていることは確か。
何なんでしょうね。理解不能の出来事です。
でも大好きです。

ということで、
今年もそんな時期を経まして、

今までず〜っとやりたいと思っていたことが、

ここにきて一気に加速度を増して実現へ進んでいる感覚があります。

その具体的な内容に関しては一つずつご紹介できればと思いますが、
何せ彼ら(その出来事)は何とも強力過ぎて、
今までに私が開けたことのない扉を
一気に2枚開けとかしちゃうもので、
順序だてて説明できるか…それすらも自信ないですが、

兎に角凄まじく素敵なことたちであることは確信しています(^^)

近況報告はそんな感じです。

=======告知==========================

こちらに今年も出演させていただきます。



今年は数々の有名アーティストの演出を手掛け、

観る者の心をオープニングでつかんでしまう!!といわれる

「市川訓由」さんが私たちのステージの総合演出を手掛けてくださることに…!!!!

きゃ〜昨年ですらドキドキ、ワクワク、

今までにない新しい感覚のエンターテイメントだと感じたのに、

今年はさらに?!

これは見るしかありません!!

っていうか私は出演するしかありません!!笑

是非5月12日は福岡東長寺集合です!

PARM(パルム)アイスのショートコラム月曜担当しておりますの。

JUGEMテーマ:アート・デザイン



2月は休むぞ〜…

なんて意気込んでいた頃が懐かしい。

むしろ年末年始に拍車をかけて、やることが山積み。

段取りしっかりしなきゃこのまま来月に駆け込んでしまうぞ!!危険、危険。

仕事の一つとして、

個人宅や、店舗内のインテリアアート提案+制作のお仕事もしているのですが、



横浜市 個人宅M様 リビングに…「福徳」

こんな感じや…



千葉県 個人宅 N様 玄関アートスペース

とか…



下高井戸「Dorama」店舗内インテリアアート提案+制作

などなど…

どのお仕事も大好きだし、楽しいのだけど、

特にやっていて血がショワ〜ってするくらい楽しいと思うのが、

住空間(商業空間)と自分の作品の融合

なので、これからどんどんこういったお仕事もさらに経験を積んで、

感覚を磨いて行きたいな〜


と今回の個展たちを終えて改めて感じました。


「いいMOJIをもっと身近に…」

が活動全般のコンセプトの本田ですが、

ここいらで本格的に「空間と作品」の視点を知識的な視点も加えて考えてみたいと思い

「インテリアとは??」「空間デザインとは?」について知りた~いということで、

個展終了後即入会した〇キャンの教材。

2月入ってガッチリスタートのはずが、

年末の頃より1時間早く起きているのにもかかわらず、

他にやることが盛りだくさんで まだ箱から全部の教材を出せてもおらず…


2時間早く起きる必要あり??汗

それはそれでいいか(^^)

それとも…

まさか…このままお蔵入り??(**)

いやいや本田たるもの、

一度きめたことはあきらめない!!

やりますとも。ふがが〜

*今年の1月1日に手帳に書いた今年の目標*

やると決めたことから、どんな状況にあっても逃げ出さない

…2月で破るわけにはいきません。笑





と、まあ

立春過ぎていよいよ気分も明るく春めいて陽射しも柔らかさを感じてきたのに、

一人噴火山のごとく毎日を過ごしているのでございます…。

あっ!!

そうそう、1月からちょっと面白いことさせていただいております。

PARM(パルム)アイスの公式HP内 「ちょっとした贅沢」についてのショートコラム連載。

http://parm-ice.jp/calendar/

私は月曜担当でございます。

3月末まで担当させていただきます。

今週の贅沢のポイントは「ぼんきゅっボン!!!」

です。

さて今日もサクサクお仕事進めますよ〜!!!

NYへは行けたのか?【ARTLABO X2011】結果発表!!!!

JUGEMテーマ:アート・デザイン


ご報告、大変遅くなりまして申し訳ございません。

本田今帰宅いたしました。
 

2011年1年間を通して開催された現代アートの公募展【ARTLABO X2011】

200名近くのアーティストが参加した1次審査を通過した

23名のファイナリストを一堂に会して行われた2次選考・最終審査。

16日(金)〜18日(日)の3日間をかけて行われました。

1位はNY個展開催の権利をもらえるというガチンコ勝負でした。

期間中は、この年末のお忙しい&貴重なお時間を割いて、

本当に本当にたくさんの方々に会場へお越しいただき、

3日間があっという間に過ぎていきました。

…で、延ばしすぎました。


今回の結果は…





NY行きのチケットは…






残念!!!!!
惜しくも1位獲得ならずっ!!!!

NY行きのチケットは
手にすることができませんでしたっ!!(**)


キャ~。
あまりの出来事に、呆然&涙の嵐。

(会場で一緒に結果発表を待ってくださった皆様、ごめんなさい…、驚かせてしまって)



結果は2位にあたる【Art complex center Tokyo】での個展開催権。


1位でなければ2位もそれ以下も同じこと!!!

と勝ちにこだわりすぎる??私としては、


一瞬、心が「ぽきり」と折れる音が聞こえました。
富士急ハイランドのドドンパの落ち幅より心が急降下したと思います。一瞬。

来場者数・動員数はぶっちぎりのNO.1!!!
全来場者数の7割を、
私の大切な方々がしめるという驚きの状況になりました。


本当に期間中、時間をつくり足を運んでくださった皆様のおかげです。
ありがとうございました。本当に本当に嬉しかったです。

そんな力添えがあったのに…

なぜなぜチャンスを手に入れることができなかったのか…

「この納得できない心のままでは、私、2011年、年末を迎えられないわっ!!!!」

と呆然とした心のまま、でもそのまま会場を去ることができずに、

搬出が終わった後、館長と1時間ほどお話聞いてきました。

…それはまた心が少し落ち着いてからBlogにUPいたします。



取り急ぎ…


この3日間のために、私自身、今できる限りのことを全力でやりきりました。

結果を受け止め、自分自身納得できる状態になるまで少し時間が必要です…が、


取り組んだ内容に悔いはありません。

そして、それ以上に、私の願いを一緒に叶えてくださろうと、

本当に多くの方々が、会場へ足を運び暖かい声を掛けてくださいました。

心から感謝しております。

沢山の人に支えられて今の活動ができていることを

改めて感じた3日間でした。

今夜のこの出来事は、

アートと共に生きていく覚悟を問うための洗礼だったように感じています。

皆様の応援を、
この先必ず、新しい可能性につなげられるように

へこたれません!!

くじけません!!!

きっとこれは新しい挑戦への1歩に立たせてもらえたんだと…
そう思います。

(そんなこと言っても、やっぱり悔しすぎて、まだ心は穏やかではいられませんけども…涙)


「心が折れた…」

なんて、


今日から3日間しか言いませんっ!!!!

3日間だけは許してっ!!!


明日から地元北海道旭川入りして、23日から地元初個展です。


個展開催前日22日までには、個展にまた私のできる限りの全力で迎えるように、

心も身体も万全の状態にもっていきたいと思います。



応援をしてくださった皆様、

まだまだ未熟モノすぎますが、

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。


明日からいよいよ2011年残り2週間。

どうぞ素敵な2011年をお過ごしくださいませ。


感謝っ!!!!

芸術に携わる者と営業力の関係性

JUGEMテーマ:アート・デザイン

おはようございます。本田蒼風です。

先週末は、岐阜大垣市で開催された「岐阜大垣十万石ふるさと祭り」のオープニングで

パフォーマンス書道を、地元和太鼓奏者「大我」の皆様とやらせていただきました。

天気もいいし最高でした!!! その報告はまた後程…


ちょっと「ほほ〜」と思った話。

先日岐阜から東京へ戻ってくるとき
待ちの時間ができたので、 本屋さんへ行って、
何かいいのないかな〜と思っていましたら、
この表紙のどうしようもない絵に魅かれて買ってしまいました。 夢をかなえるゾウ

目の感じと、まゆげが好きでした。
ジャケ買いです。完全に。

で本を見てみたら、少し前にドラマとかにもなっていた「夢をかなえるゾウ」の本でした。

私個人的に、「答えを言いすぎる自己啓発本」は好きではないのですが、
(そこ、答え言っちゃったら、探す楽しみないですやん!!っていう気分になるから。笑)

でも今回は表紙の絵が気に入ったので、買って読んでみました。

爆笑しました。

内容も楽しかったですが、会話のテンポが最高でした。

この象みたいに適当な感じの会話ができるようになりたいわ。
(モチベーションがそちらにかかりました。)笑

内容的に納得&気に入ったところが一つ。

「せや、シェイクスピアくんな、劇作家の。…中略…確かに人を感動させるもん作れたら一流や。でも超一流の芸術家は、めっちゃめちゃ営業力あんねん。世渡り上手やねん。」(夢をかなえるゾウより引用)

この意見に賛成!!

芸術家は、人に夢や希望や何かしらの影響を届けるものを
自ら創造できる人のコトだと思っているのですが、

それって私が以前やっていた英会話スクールの営業にとっても似ている部分があると思っていました。

英会話スクールの営業は無形物を売る…というものでしたけど(^^)

先にある自分の姿を想像してもらえるように、一緒にそこまでのステップを創造していく作業ですね。

人をワクワクさせられるチカラは、芸術家にも必要な力なのだと思いました。

「営業力」というと、ちょっとガッツリ系に感じる方もいるかもしれませんが、

私は基本的に「営業」ってプラスの印象なので(自分がやったことがあるからかな??)

「営業力=妄想させる力」だと思っています。


それってどの職業にとっても必須よね。

だって人は楽しいことにはためくモノですから。(^^)

やる気湧いてきたっ!自己啓発本も悪くないかな。笑